東京駅ホーム着
JR東日本パスを使って2泊3日の青森観光に出発。
JR東日本全線3日間乗り放題、指定席は4回まで利用可能。
まず指定席1回目です。
2022.10萱野茶屋バス停より
初日は東京駅から新幹線「はやぶさ」に乗り新青森駅で下車。あらかじめ発車時刻を調べていたJR東北バス「みずうみ号」で八甲田山へ。「みずうみ号」は運行本数が限られているので発車時刻確認は必須です。再び「みずうみ号」で新青森駅に戻り、JRで宿泊地弘前に向かいます。首都圏と違って列車の本数が少ないので先の予定を決めている場合は要注意です。
JR東日本パスを使って2泊3日の青森観光に出発。
JR東日本全線3日間乗り放題、指定席は4回まで利用可能。
まず指定席1回目です。
7:32発秋田新幹線こまち5号との連結運転です。
9:45盛岡駅で切り離されます。
新青森駅に到着。
荷物はホテルに送っているので、このまま八甲田山に向かいます。
11:05発のJRバスみずうみ8号に乗るため東口バスのりばへ。
2024/9/1~2024/11/11の期間は【みずうみ6号11:50発】にダイヤ改正されています。予約は不要。
みずうみ号は青森駅発~新青森駅~八甲田ロープウェー~酸ヶ湯~奥入瀬~十和田湖行のJRバスです。
ロープウェー駅前までは約1時間、1,290円。SuicaもOK。
定刻より5分ほど遅れて新青森駅を出発。
平日にもかかわらず乗客が多く、今日は臨時便と2台で運行です。
2024/9/1~2024/11/11の期間は【みずうみ6号11:50発】にダイヤ改正されています。予約は不要。
萱野茶屋バス停に到着、約15分間のトイレ休憩です。
ここから八甲田山(北八甲田)のほぼ全景を見ることができます。
次はロープウェー駅前バス停です。
12:20ロープウェー駅前バス停に到着。山麓駅は目の前。
往復切符(2,000円)を購入すると乗車順番を色分けするワッペンをもらえます。
いよいよ13:00発のロープウェーに乗車です。強風時は運転停止になります。
山麓駅から頂上駅までは約12分。真下に広がる紅葉は圧巻です。
十和田八幡平国立公園八甲田山頂公園に到着。
まずは山頂からの眺望を見に山頂ウッドデッキへ。
これから老若男女を問わず気軽に散策できるという八甲田ゴードライン60分コース(約1.8km)を周ってきます。
八甲田ゴードライン入口です。
萢とは谷地と同様、一般的に湿地を意味します。田茂萢湿原一帯は高山植物の一大宝庫となっています。
奥には北八甲田連峰(左から、赤倉岳、井戸岳、大岳)、手前は田茂萢岳がみえます。
ここから木道を進み田茂萢岳へ向かいます。
ここまで多少ぬかるみもありましたが、順調に進みました。
山頂から少し下った地点から田茂萢湿原全景を眺めることができます。
<けなしたい展望所>
毛無岱は八甲田山中腹に広がる大湿原地帯。上毛無岱、下毛無岱の2段になっています。
60分コースをほぼ60分で散策。再び山頂公園ウッドデッキからの眺望を満喫し、14:30発ロープウェーで下山です。
山麓駅に14:42に到着。青森駅行き15:48発みずうみ7号の発車時刻までは約1時間、すでに列ができているので並びながら待つことに...。バスは約30分遅れて3台で到着。なんとか補助席に座ることができ、新青森駅へ。
2024/9/1~2024/11/11の期間は【みずうみ3号15:26発 / みずうみ5号16:56発】にダイヤ改正されています。予約は不要。
バスは約25分遅れて新青森駅に到着。
宿泊地弘前にはJR奥羽本線で向かいます。
<青森りんごシリーズ>
改札内に果汁100%りんごジュースだけの自動販売機。
青森りんご(ブレンド)、ジョナゴールド、ふじの3種類です。
17:38発の弘前行の普通列車に乗ります。
弘前駅までは8駅、35分の距離です。
弘前駅に18:13に到着。
駅前のアートホテル弘前シティに2泊します。
今回の旅行プランでは駅前のホテルに決めて大正解でした。