『EX旅先予約』に進みます。
2020年11月紅葉の季節、JR東海ツアーズの1泊2日の京都旅行に「現地プラン」として追加で申し込んだ『東福寺の早朝先行貸切拝観』。貸切というだけありニュースで見かけるような人混みはなく、朝日に輝く紅葉を静かにゆったりと観賞できました。
今年(2024年)もまた東福寺の紅葉を早朝に見に行きたいと思い、その予約方法を調べてみたので紹介します。
今年(2024年)の早朝先行貸切拝観期間は11/16(土)~11/30(土)。
通常の拝観時間より1時間早く7:30から入場でき受付終了は8:00。通天橋と開山堂エリアを拝観でき、一般拝観が始まる8:30以降も境内に残ることができます。
定員は各日最大600名。料金 (拝観料) は大人小人とも1,800円、未就学児は無料 (価格変動商品)。
この『東福寺の早朝先行貸切拝観』には事前予約が必要です。
事前予約はスマートEXの会員登録 (年会費無料) をしたうえで、スマートEXサイトの『EX旅先予約』から申し込めます。
夜間貸切特別拝観は11/16(土)~12/1(日)17:30〜19:30。こちらもスマートEX旅先予約から。料金は2,800円。
スマートEXとは年会費無料で気軽にはじめられる東海道・山陽・九州新幹線のネット予約サービスです。カンタンな登録だけで、すぐに新幹線の予約ができます。
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「東福寺の紅葉を見に行こう!」と考えている方はぜひ参考にしてください。
会員登録してからスマートEXサイトにログインし『旅先予約』に進みます。『EX旅先予約』のプラン数は膨大なのでキーワードの欄に「東福寺」と入力して検索してください。
『EX旅先予約』に進みます。
キーワードを入れて検索します。
スマートフォンでもパソコンと同様に会員登録してからスマートEXサイトにログインし『旅先予約』に進みます。
『EX旅先予約』をタップすると左側の画面になります。早朝拝観がこのページに表示されていなければ「すべての観光プランを検索」→「絞り込み」をタップします。
キーワードの欄に「東福寺」と入れて「OK」をタップします。
2020年11月の東福寺早朝先行貸切拝観の様子です。今年(2024年)はこれほど人出が少ないとは思えませんが、一般拝観時間に見られる激込みは避けることができます。
7:30から日下門前で受付開始。入場すると色づいた紅葉が朝日に輝いています。
赤いじゅうたんのように紅葉が境内一面に広がります。
紅葉の中を順路に従い通天橋へと進みます。
高いところから見下ろす紅葉は格別です。
正面には臥雲橋(がうんきょう)。東福寺駅から来るときに通る橋です。
一般拝観の時間には混雑する通天橋も早朝は静かです。
通天橋を奥に進み開山堂へ。紅葉とは対照的な緑と岩の庭園で落ち着きます。
通天橋の中でも高いところからの景色です。
再び境内の紅葉散策。早朝先行貸切拝観の60分間でゆったりと紅葉を楽しむことができます。
8:30から一般拝観が始まり、並んでいた人々が次々と入場してきます。